Lento con forza

大学生気分のIT系エンジニアが色々書いてく何か。ブログ名決めました。

0の0乗から教育実習を振り返りたくなった

はてブで0の0乗が話題になっていました。
0の0乗の正解がネット検索しても見つからないので作成した。 | 子育ての達人 | 妊娠・出産・育児・子育ての毎日を楽しく

去年教育実習に行った時に、ちょうどここら辺を教えていました。指数法則を拡張する流れで、0乗すると1になることを解説していた時に、生徒から「0の0乗も1になるんですか?」と聞かれた事を思い出しました。

0の0乗は?

僕は数学で教育実習に行きましたが、数学の専門家ではないので細かい事はわかりません。この時に僕は、「0の0乗は『定義されない』場合が多いかなぁ。1とする場合もあるんだけど。」と返答した記憶がうっすらと残ってるんですが、先の記事を読み、今改めて考えるとここは数学の奥の深さ、面白さを伝えるポイントだったのかなぁと思いました。

この時は上のように答えただけで、先に進んでしまったのですが、ここで思いっきり脱線して、0の0乗を考える授業に変更する事して、いろいろなパターンで考えながら授業を展開できたら一部の人には数学の面白さをわかってもらえたのではないでしょうか。それ以外の人は数学を嫌になってしまうかもしれませんが。

10を知って、1を教える

僕が先生に言われて今でも覚えている言葉の一つに、「10を知って、1を教える」というものがあります。何かを教えるにはその10倍の事を知っていなくてはいけない。という教育に臨むための心構えです。教師が勉強不足の場合は教科書をただ読んで終わるだけの授業になってしまいますし、生徒の質問から授業の展開を変える事だって難しくなります。教育を志す者としては忘れてはいけない言葉です。

0の0乗で教育実習を思い出し、勉強しなくては。まだまだ勉強が足りない。と思い、勢いで記事を書きました。 プログラミングに関しても、数学にしても、その他いろいろ全てに対して。
そんな僕は先日WiiUを購入し、マリオメーカーとぷよテトに耽っております。あれ?