ChatGPTが異常な勢いで浸透していますね。ミーハーな僕としては、この波に乗らないわけにはいかないです。
僕はエンジニアなので、まずは自分の得意な領域であるアプリ開発を試してみようと思います。イメージとしては、ChatGPTとのペアプロです。僕がナビゲータで、ChatGPTがドライバです。でも、ChatGPTはチャットしかできないので、コミットなどは僕が代わりにやることにします。
まずは、何を作るかを決めていきましょう。
いきなりめっちゃ肯定されて、やる気が上がってきました。実はこの前に、どんなアプリを作るかもChatGPTに決めてもらおうとしたのですが、うまくいかなかったので即席でそれっぽいものを考えました。アプリのアイデアをChatGPTに出させる良い方法を知ってる人がいたら教えてください!!
やる気を焚き付けられた僕は、開発をスタートすることにしました。いくつか提案してもらった中で、Freezerが気に入ったので、さらに提案をもらいました。
すごい、あらゆる選択肢を一瞬で出してくれるのはとても良いですね。もう少し思考の幅を広げるために、こちらからも提案してみました。
ただ単に組み合わせただけで、広がりはしませんでしたが、それぞれの理由を一緒に考えてくれるのは心強いです。
ただ、ここまで作って僕が感じたことが一つあります。このChatGPTってやつ、僕が変なことを言っても全く否定してくれないのでは・・・・?
そう思った僕は、ChatGPTを試すような発言をしてみました。
冷凍庫とは相性の悪い、熱い用語を提案してみましたが、圧巻の返事です。注意しなくてはいけないことを付け加えた上での完全肯定選択肢。凄すぎますね。
ここで僕は、ファイヤーフリーザーが気に入ってしまいました。ポケモンミームもあれば、ChatGPTが説明している 「矛盾する単語を組み合わせた、ユニークな名前です。」という説明も気に入っています。
しかし、混乱を招く可能性を指摘してもらっているので、冷静になった僕は、FreezStockを使用することにしました。
最後に別の選択肢を与えてみました。このような些細な違いにも、真摯に向き合ってくれるChatGPT、凄すぎませんか・・・?
という会話を行い、アプリ名が決定しました!
さて、いよいよ開発に入っていきましょう。まずは技術選定をお願いしてみました。
会話をしていくと、どんどん選択肢を出してくれます。僕はこれの中で良さそうと思うものを選ぶだけです。バックエンドは明らかにFirebaseが良さそうでしたが、開発言語はどれも良さそうに思ったので相談してみました。もちろんそれにも一瞬で回答をしてくれます・・・。
クロスプラットフォームで行くことに決めました。
タイプミスがあっても気にせず文脈を汲み取ってくれていますね。C#は書いたことがないのでXamarinはやめることにしました。
React NativeとFlutterはどちらでも良いそうですね。興味を持っているのはFlutterなので、今回はFlutterでやることにしましょう!
このように、やらなきゃいけないことをどんどん教えてくれます、これに従って、リポジトリやFlutterの準備を進めました。(実際はFlutterのSDKは既に入っていたりするけど)
と、いうことで、Part1ではアプリ名を決めて、技術選定を行い、リポジトリが出来上がりました。時間がある時に、どんどんChatGPTと一緒に開発を進めていこうと思います!
開発の様子はTwitterでも紹介していきます!
ChatGPTと一緒にアプリを作る活動を開始しました pic.twitter.com/GdcaCesebQ
— こーき@だん (@kouki_dan) 2023年3月17日